三鷹台、三鷹、井の頭、吉祥寺の鍼灸整骨院なら【三鷹台南口鍼灸整骨院】

三鷹台南口鍼灸整骨院、初めての方


はりと灸について



『鍼灸』は、東洋医学または伝統医術などと言います。
『鍼灸』は医学として確立されたものであり、その効果は十分に立証されています。
人間の身体は、東洋医学の考えで『気』『血』『津液』(しんえき)で出来ています。


■『気』・・・元気とか気分とか生体エネルギーを表す
■『血』・・・血液やホルモンをさす
■『津液』・・・リンパ液等の体液をさす


鍼灸は、経穴というところに鍼や灸を当てて行きます。
経穴は、『気と血』のエネルギーの通り道であると言われる経絡(けいらく)上にあります。
気や血が出入りし、経絡が合流や分枝する重要なところです。 経絡の経(けい)は、経穴と経穴を繋げる縦の流れをさし、絡(らく)は横の流れをさします。 一般的に経穴は、ツボまたは「穴(けつ)」とも呼ばれています。
軽い按圧や触診で、凹部がとらえられ『壺』に例えられる所からツボと言われています。
要するにキチンと経穴(=ツボ)に当てなければまったく効かないと云う事です。






鍼について



鍼

使用する針はすべて使い捨てです。基本は髪の毛くらいの細い鍼です(細さ0.16ミリ)。
基本は浅く0.1ミリから1ミリの深さで打ち分けます。
ほとんど痛みなく気持ちが良いです。
皮膚の血流をよくして筋肉をやわらかくします。決して深く打ちません。
中国鍼もあります。強力なコリに使います。細さ0.3mmで、筋肉にズシンと感じます。
中国鍼は、慣れている方限定で、初めての人には使用しません。






灸について



灸

三種類の灸を使います。

・知熱灸・・・最初温かくて、熱く感じたら除ける。
コリが良く取れて非常に気持ちが良いです。あとが残りません。


・棒灸・・・漢方を練りこんだお灸を近づけて、つぼを温めます。
非常に気持ちが良いです。あとが残りません。


・直接灸・・・良質のもぐさを皮膚の上で燃やします。
爪楊枝の先くらいの大きさの灸で、あとが直径2ミリくらい残りますが、そのかさぶたが無くなるまでツボの効果が持続します。 治療効果が高く、病気と向き合いたい方にお勧めです。





当院では



三鷹台鍼灸医院

国家資格を持つ専門家が、的確に経絡を捉え打ちますのでご安心ください。

東洋医学では、薬品を注射したりしません。患者様ご本人の身体に存在する生体エネルギーを旺盛にして、病気に打ち勝つように身体を促します。
例えば、徐々に悪くしてしまった慢性病は、正直に言ってしまえばすぐには治りません。
しかし、鍼灸を続ければ、少しずつ効果は出ます。(急には治りません)
長い目でじっくりと治して、より良い身体を作ってまいりましょう。








証

ひとりひとりの病理状態を見極めることを、『証をたてる』と言います。
『治療を施して効果がある証拠を見つける』、そんな意味の東洋医学の言葉です。
個々に顔は異なるように、性格や体質なども異なるように、治療も個々によって異なります。
それを見極めることによって、治療法が変わってきます。
体質によって、特定な季節だけ体調不良になる方がたくさんいます。
苦手な季節を自覚し、体調向上に努めれば簡単に乗り越える事ができます。

当院では、触診による按圧、お灸と鍼を合わせて使用します。
(いきなり鍼をブスブスと打つことは絶対にありません。ご安心ください。
問診、お身体を軽く按圧や触診をしつつ検証し、その日その季節その症状を見極めてから治療に取りかかります。






お身体の診方



当院では、望診、聞診、問診、脈診、腹診、切診により、体質や現在の病理状態を見極めます。


■望診・・・顔や皮膚の色や光沢、舌等を診て体質や病気を判断する方法
■聞診・・・声の力、呼吸、咳等を聞く方法
■問診・・・患者様の症状を聞き取る方法
■脈診・・・手首足首の脈を診る
■腹診・・・いわゆる触診の事です、胸から腹にかけて状態を診ます
■切診・・・経絡(エネルギーの流れる道筋)を触診して状態を判断します